・仕事に応募しても採用されない
・自分が求められている実感がない
そんな人はこの考え方が出来ないないかも?

こんにちは!みんなのマネジメントサポーターTomoです!
いつでもどこでも求められる人ってまさに人財って感じで素敵ですよね。
そんな「求められる」人はどんなひとなのか?を解剖します!
クライアントが求めてるのは


ここではクライアントとしましたが、上司でも同じです。友達だって同じかもしれません。
人が求めているのは、
「自分事として一緒にものごとに取り組んでくれる人」
「自分と同じくらい、もしくはそれ以上の熱量で一緒に目標を叶えるために走ってくれる人」
です。
一緒にこういうことをしていこうね、だったり、この作業をお願いしますね。とお願いしたときに、これくらいの作業ならすぐ終わるし。どうせそんなに重要なことじゃないし。ほかの人がやってくれるし。
そんな人任せな思考で作業をしていませんか?
クライアントは真剣に事業や会社を大きくしようと奮闘しています。そしてそのためにお金を払ってリスクを取って以来している。それなのに、そんな熱量で低体温な状態で作業していては、見えるものも見えません。
もちろん、「何よりも仕事を優先してプライベートを削ってくれ!」ということでは決してありません。
自分の中の優先順位はあって当然です。
ですが、仕事として依頼を受ける以上、依頼主の背景まで考慮して仕事をする人と、言われたことだけをして少し考えれば分かるひと手間を惜しんで仕事を完了していませんか?
それはちゃんと相手目線で考えた?


この作業はどうして必要なんだろう。



何の役に立って、誰の助けになって、どのように使われるんだろう?
それを考え行動することができる人が「求められる人」です。
あの人に頼めば間違いない。あの人は自分の気付かない細部まで気遣ってくれる。
そんな人がいたら、頼みたくなりませんか?
例えば、「お客様に送る商品の数を間違えてしまい謝罪文を送らないといけないので文章を考えて」と言われたとしましょう。
謝罪文作りました!とWordの文章だけを送ってくる人。
謝罪文を作成しました。送る際に必要な封筒と切手も用意しておきました。次回同じようなことがあるかもしれませんので、テンプレートも作成し保存しておきました。
どちらの人財がよりクライアントの助けになる人財でしょうか?
こちらは極端な例ですが、用意をしておいてくれる前に「封筒と切手も用意しておきましょうか?」など自分では必要だと思うが今回は必要なのかもきちんとコミュニケーションを取って聞いてくれると、なお有難い人財だと思います。
積極性の中にも謙虚さを
自分の意見を取り入れてくれることや、意見を交換してくれることは大変ありがたいことです。
ですが、自分の意見に間違いはない。私の意見の方が正しい。
という考えで話をされると
・頼んでいることと違う。。。
・コミュニケーションの回数が多くなって疲れる。。。
ということになってしまいます。
そこで「謙虚さ」が大事になってきます。
謙虚とは、等身大の自分を受け入れること。
自分自身を誇示することもなく、自分自身を過小評価することもなく、偏見や先入観を捨てて素直に学ぼうとし、自分に過剰な意識を向け固執しないようにしましょう。
周りから素直に学びを受けられるひとは、学びを吸収しどんどん成長していくことができるようになります。
求められる人財
・主体的に仕事に取り組んでくれる人
・コミュニケーションを必要最低限に抑えてくれるけど必要なことはしっかり確認してくれる人
・多角的な視点で一緒に考えて意見が言える人
・誠実さと協調性は謙虚の源だと思って継続して取り組んでくれる人
そんな人はとても重宝されて大事にされますね!
最初の頃はミスをするのも当たり前ですから、ミスをしたことを悔やむ時間を惜しんで
・どうしたら次にミスをしないか
・どうしたらこのミスを取り返せるか
を考えて実行に移して手を動かす足を動かすということをするとストレスも軽減されます。



ぜひみんなで求められる人財になりましょう!
私も精進します!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!